迷宮入り

この4年間、何度も迷路に入り込んだ。

コミュニケーションが下手だからこうなるのか、自分が愚かだからこうなるのか。

そもそも、自分の悪いところだ、相手の言っていることに矛盾を感じてしまうことが増えていくとだんだん相手を信用できなくなる、ここまでは良いが、そこから先だ、自分の問題は。その相手に誠実さを感じられなくなってしまい、不信感ゆえに相手と話したくない、会いたくない、と思ってしまう。ああ、また始まってしまった、とうんざりした。社会性のなさがそうさせるのかもしれない。良い日は一日と続かなかった。もうしばらくはこの気持ちを引きずりそうだな。

でも、今日の朝、一つ良いことがあった。イギリスの某先生からメールで返信が来ていた。これは先立つものがないと進まない話ではあるが、一番そうなればよいなと思う方向だ。我が子もいろんな経験ができるし良い機会となるだろう。良い結果を期待しよう。

 

昨日、我が子とその友達に某公園に連れて行けと言われ、連れて行く羽目になったが、最後に某公園でやっているマジックが見れたし、何よりも我が子らが楽しそうに遊んでいる姿を見れることは格別だ。行ってよかった。マジックをしていた人は、大道芸人?これだけで生活をしているようだ。マジックの内容もすごかったが、その生きざまもすごいと思ったので、差し出されたきんちゃく袋に、折りたためるタイプのものを入れた。こんな生き方も覚悟がいるなと思ったし、実行している人はすごいと思う。

そういえば、車の改造屋さんとこの前話してた時、その車屋さんも趣味が高じて仕事となったと言っていた。楽しそうに車を動かしているところを見て、やっぱり活き活きと人生を送ることが一番重要なんじゃないかと思った気がする。

我が子にこの前そんな話をしたみた。自分が夢中になれることを仕事にしたら良いよ、と。我が子はまだ実感できていなかったが、きっとこんな母からの助言も、いつか理解してくれる日がくるのだろう。

まだ起きてこない我が子。

7時半過ぎても寝ているようなら起こしてやる。