我が子の熱発。

頭もいたいと言ってしんどそうだったから、38度になった時点で、ひとまず解熱剤を飲ませる。しばらくそばでトントンしてたら寝た。途中、何度かうなっている。苦しいのだろう。可哀そうに。

1時間後、起きる。熱は37度台へ。頭はまだ痛いと。はちみつトースト?食パンにしみこませてやわらかくして食べるやつ、提案したら、「食べる」と。

いちごとそれを食べたらちょっと元気に。ちょっとというかだいぶ元気に。

熱はまだあるけど、表情も明るくなっていつもの我が子に戻った。安心。

 

母のここ最近の情緒不安も影響しての熱発だったのではないかとも思った。

インフルの時は、まず食事がとれない。でも今朝ははちみつトーストをぺろりと食べた。熱の原因はわからないけど(このご時世、コロナである確率も十分あるから)、でも表情の明るさや元気な姿を見ると、母の心身面が少なからず、というか大いに我が子に影響することは明らかだ。反省・・・。しっかりしないと。

昨日の帰り道、何度も泣きそうになり、自分なんて生きててもしょうがないとか、姉に我が子を託して、もう自分はいなくなったほうがいいんじゃないか、なんて考えた。そんなこと一瞬でも考えてしまったなんて、我が子に失礼だ。なんてことを考えてしまったのだ。もうやめようと思った。ちゃんと前向いて上向いて生きていこう。なんだってできるのだ、我が子と一緒なら。なんだってしようと思うのだ、我が子のためなら。

今朝、我が子に謝った。「ごめんね、いろいろ昨日まで。二人で今を乗り越えようね。」というと「うん」と力強くうなずいてくれた。

感謝。

熱よ早く下がれ。